今回はエネルギーの問題について書こうと思います。この問題はSDGs(エスディージーズ)7つ目の目標です。5つの達成基準(ターゲット)と6の指標(インディケーター)がありました。 この部分の資料を読んで思ったのは、貧困とか飢餓の問題の様に何となく語れそうな問題ではないと言う事です。
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簡単にまとめると

すごく短くまとめると
- エネルギー足りなくなるよー
- 二酸化炭素減らそうよー
- みんなが電気を使えるようにしようぜ
みたいな感じだと思います。
石油はなくなっちゃう
エネルギーには石油とか石炭の様な有限資源から作られるものや水力や風力、地熱や太陽光みたいなエコっぽい再生可能エネルギーみたいなもの、エネルギーを生み出す効率はめちゃくちゃいいんだけど何か怖いみたいな原子力など様々なものがあります。
この中で人類はエネルギーを生み出すのに石油のような有限な物質に頼りまくっているようなのです。ちなみに85%くらいは有限な資源からまかなっているようです。
有限という事はいつかなくなりますね。だから再生可能エネルギーとか新しい技術を発展させて資源を節約しないと「やばいよー」と言っているんですね。
二酸化炭素、温暖化?
ほとんどのエネルギー生成の為に石油や石炭みたいなものを使うという事は、燃やしてガスを出しまくるという事が想像できますよね。車の排気ガスや工場の煙突からモクモク出ている煙、家で使うガスやストーブの灯油などもそうですね。
これらの燃料を燃やした煙のなかに二酸化炭素が多く含まれていて、それが地球温暖化に影響するようです。二酸化炭素ではないんですが世界に15億頭いる牛のゲップの中にあるメタンが温暖化を促進させるという事も聞いたことがあります。
温暖化が進むと南極や北極にある氷河が溶けて海面が上昇した結果まちが海み沈んでしまうという事が起こるそうです。また大きな気候変動が起きたり、洪水の様な災害が多発するような事にも影響をあたえるようです。
電気が通ってない
電気がなければネットフリックも観れなければWi-Fiも繋がらないですよね。掃除機も洗濯機もヘルシオも何も動かせません。日本で生活していたら考えられませんね。世界には生活で電気を使えない人たちが10億人ほどいるようです。
分からない用語を調べてみた

エネルギーと言えば、まず思い浮かべるのが人の体や頭を動かすための源のようなイメージです。主に食べ物とか飲み物から摂取しますね。SDGsで言及されているエネルギーは「炭水化物は大事なエネルギー源!」みたいなモノではありません。
物資を空輸したり陸輸、海輸する時につかうガソリンのようなものや、工場などでガンガンもやしてモクモク煙を出すような石炭だとかダムや原子力、太陽パネルや風車などを使って発電し電線を通して各家庭や会社などに送られる電気のようなエネルギーの事を言います。
僕にとってエネルギーとは、使った電気に対して利用料金を電力会社に支払ったり、車にガソリンを入れたりくらいしか関りが無い気がします。あとは、知り合いが太陽光パネルを屋根に設置して売電してたり、風力発電のビジネスに投資してたり、、、
やはり、エネルギー問題と言われても、しっくり来ません。なので今回はエネルギー問題の資料に出てくる分からない言葉を調べて、エナジーとは何なのかについて少し詳しくなってやろうと思いました。
最終エネルギー消費
指標の一つに最終エネルギー消費に占める再生可能エネルギーの割合を多くするというのがありました。、、、最終エネルギー消費ってなんやねん!
最終的に消費したエネルギーでも強ち間違いではないようですが、少しだけ詳しく見てみましょう。
1次エネルギー
石油、石炭、天然ガスの化石燃料、ウランの様な天然資源や水力、太陽光、風力の様なエコっぽい再生可能エネルギーと言われるものを1次エネルギーと呼ぶようです。
発電所などで採掘資源や再生可能エネルギーなどを加工、転用して作った電気の供給を1次エネルギー供給と呼ぶようです。
2次エネルギー
1次エネルギーを加工したり転換して、産業や僕たちの生活に使えるようにしたものを2次エネルギーと言います。2次エネルギーには電気、都市ガス、コークス、ガソリン、灯油、重油などが含まれます。
一番簡単だと思った説明は、この2次エネルギーの総消費量を最終エネルギー消費と呼ぶようです。SDGsでは最終エネルギー消費の再生可能エネルギーの割合を高めたいと言っています。
1次エネルギー供給と最終エネルギー消費はイコールにはなりません。なぜならば1次エネルギー供給からエネルギーの加工時や送電、輸送時などのロス(損失)を引いた数値を最終エネルギー消費と言うからです。
最終的にどのくらい使われたかが大事なんですね。
エネルギー強度
この言葉を見たときに「ん?」となったんですが調べてみると、1次エネルギー総供給を国内総生産(GDP)で割った値をエネルギー強度と言うそうです。
つまり
1次エネルギー供給 ÷ 国内総生産(GDP) = エネルギー強度
という事です。、、、、、、ってわかるかい!!
僕はGDPと聞いたときに毎回怖くなります。なので「あ~GDPね、日本は最近中国に抜かれちゃったよね」とか「どんだけ価値を生み出したかみたいな感じでしょ」みたな適当な事を言って会話をはぐらかしたりします。
もう実質GDPとかGNI(国民総所得)なんて言われた時には死にたくなります。どんだけ1つの国が経済的にイケイケだったか、ダメだったか又はどのくらい成長したか後退したかを知る訳のわからない魔法の言葉くらいに考えています。
とにかく、「どれだけエネルギー(1次エネルギー供給)を送り出したか」を「GDP」で割るのです。GDPが大きいってよさげですよね。エネルギーを沢山使わないって省エネですよね。
なのでエネルギー供給の数字が小さくてGDPが大きいと少ないエネルギーでいっぱい成長できたという事で良いみたいです。省エネ度を測るときに使われるそうです。
二酸化炭素強度
この言葉は分かりやすそうです。温暖化とかCO2削減とか言っているので強度が低い方が良さそうです。この度合いは国内で排出される二酸化炭素量を1次エネルギー供給で割って計算するようです。
という事は
国内排出二酸化炭素量 ÷ 1次エネルギー供給量 = 二酸化炭素強度
になります。
ある国が一年に供給したエネルギーに対して、どのくらいの二酸化炭素が排出されたかというのが二酸化炭素強度です。
CO2排出量が少ない方がエコっぽいのは分かりますよね。なので、この数値が小さければ小さいほど1次エネルギー供給における再生可能エネルギー利用の比率が高いです。ちなみに、原子力を利用してもこの数値は小さくなります。
多くの人が恐れている電子力発電所も経済的なんですね。
この問題を勉強しながら思った事

今回のエネルギーの問題は、豊かな国に住むただのパンピーからすると身近に感じる事はほぼ不可能に感じます。ただ電気代が高いなとか、最近ガソリン代あがったなくらいのもの。
関係ない話になりますが、2011年の東日本大震災の発生から3日後に僕は、気持ちのある人たちから寄付された大量の衣服や食料をトラックに積んで現地に救援物資を送り届けていました。
向こうについて驚いたのが被災した友達や知り合いが「ありがたいんだけど服とか食べ物はいらないんだよな~」と言っていました。何が必要か聞くとお金が一番必要だという事。
衣類は大量に送られてきても置き場所にこまるし、食料は生ものや数週間で腐ってしまうものを送られた日には衛生的にもよくないという事でした。たしかにそうですね。
また貧困国などの野外排泄の問題で気持ちのある人たちが大量に仮設トイレを送るそうなのです。思うほど仮設トイレの設置にコストはかからないからです。しかし、そのトイレは誰も使わなくなるそうです。
それは激臭のためです。トイレがあっても排泄物を流す下水設備がまったく整っていないのです。よってその気持ちのこもった仮設トイレは、ただ汚くて臭い箱と化してしまうのです。
そんな中で用を足すより自然の中でする方が、まだましだそうです。
今回、GDPだの1次エネルギーだのを割り算して数値を出したりしたのですが、最初はGDPコワい、割り算しないで~と思っていたんですが。30分ほど眺めている少し理解した気になってくるのです。
気づいたのが100%理解できなくても、自分の知能なら30%くらいは理解できているという事。基本的にはエネルギーについて考える事は僕の人生において大した意味をなしません。
でも想像するのが、もし僕とちげちゃん(奥さん)が将来アフリカのある国に行って彼らの為になりそうなビジネスやボランティア活動をするとします。その時に「気持ち」だけだと臭く汚くなって使わなくなるトイレをプレゼントしたり、被災地に腐ってしまうような要らないものを送るような事をしてしまうんじゃないかと思いました。
気持ちというのは時に温かく、ある時には厄介なものの様に思えます。うわ~こわい~やめて~となるようなGDPや公式を眺める事は人を助けたり、何かを改善したりする時に必要なのかもしれないな~とボヤキながら終わります。
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