SDGs(持続可能な開発目標)17の目標のひとつ健康と福祉の問題について考える

オッパの雑念

今回は健康と福祉の問題について書こうと思います。この問題はSDGs(エスディージーズ)3つ目の目標です。13つの達成基準(ターゲット)と28の指標(インディケーター)があり、貧困や飢餓の問題と比べると項目が多いです。より具体的で複雑になってきていると感じました。

ほかの問題についても興味のある方はこちら

どんな問題があるの?

資料には、妊婦や子供の死亡率、伝染病や生活習慣病のような病気から自殺問題まで記されていました。その他に性教育や環境汚染問題、驚いたのが交通事故の事まで載っていました。

やはり貧困国の間でこれらの問題が深刻なのは間違いありません。また途上国や先進国で起きている問題にもフォーカスされています。

貧困が引き金になっている!?

達成基準と指標をサーっと読んでみて思う事は、貧困がベースになっているんだな~と感じました。貧困状態から飢餓の問題が引き起こされ、飢餓状態になる事によって健康的被害を受けるといった具合です。

これまでに書いた貧困や飢餓の問題よりも少し、僕たちの私生活に近づいた感じです。それでもまだ、自分には関係ない感が否めません。

知識は後からでいいじゃない

考えがあって、なるべく調べものをせずブログを書いています。1つ目、2つ目の目標と比べて理解するのが難しく、ある程度の知識が無いとダメだなと思ってしまったのが正直な所です。

知識がある状態というのは中々推し量れないと思っています。むしろ知識のない時にこそ話し合ったり、発信したりする事が大事なんじゃないかとも思います。

自分の知らない物についてアウトプットしている時は、無限に知りたい事が出てくる感覚です。

分からなかった事はメモしてあるので、17つの目標全てに目を通した後にゆっくり勉強しようと思っています。

具体的にどんな感じだろう

自分にとって身近な問題ではないにせよ想像してみました。

子供を身ごもる事のリスク

僕は男なので生物学的に妊娠する事は出来ないけれども考えてみようと思います。妊娠したかなと思った場合、最初にする事はなんでしょうか。誰かに報告する事でしょうか?それとも妊娠検査薬を買い行くのでしょうか。

いまの時代はネットで検索したりYouTubeやTwitterなんかで情報を得たりするかもしれませんね。そして、自分の中である程度の疑いや確信が持てた時に産婦人科を受診するのではないでしょうか。

専門知識を持ったお医者さんから定期的に診察を受け適切なアドバイスを貰うでしょう。出産する時に自治体からお金も給付されますし、妊婦さんのタクシー代は医療費控除として計上できたりもしますね。

日本では、基本的に本人の個人的な問題がないかぎりは、清潔な環境で高度な技術を持った専門家から安心のサービスを受けられると思います。

これらの妊娠に関する情報を得る手段や医療機関からのサービス、国や自治体からの社会保障が無かったと考えると、どうでしょう。とても、安全に妊娠や出産が行われるとは考えられませんね。

妊婦の死亡率が高いという事は、さっき言った様な環境が整えられていないという事なのでしょう。

5歳未満で死んでしまう

何とか支援があったり自力で出産が出来たとします。清潔な環境で専門技師による施術を受けなければ、母子ともに出産後も命の保証はありません。

なので新生児(赤ちゃん)の死亡率はどうしても高いです。人間の複雑な免疫システムは生後から15歳にかけて作られていくみたいです。という事は生まれたての赤ちゃんは、多少は母親からへその緒を通して貰った抗体があると言っても、物凄く弱い状態である事は間違いありません。

さらに、免疫力が弱いうえに飢餓による栄養状態が悪いため5歳になるまで生きている事が容易ではありません。こう見ていくと、貧困や飢餓の問題が解決されない限り妊婦や子供の生存率の問題は解決されないことが分かってきますね。

免疫と伝染病

その後、何とか成長して例えば15歳くらいまで生きられたとしましょう。次はエイズや結核、マラリア、B型肝炎などの伝染病が襲ってきます。免疫力の低さももちろん感染拡大の原因になります。

他にも医療機器からの不足から来る注射器などの使いまわしや、病気に関わらず怪我など外傷を負ったときに適切な治療を受けられないことも原因にあげられます。

病院、医師、看護師のような専門技師も足りなければ、治療に必要な薬品や医療キットも不足しています。日本では簡単に受けれるワクチンや予防接種もままなりません。この様な状態で、まともな治療や感染対策を施せるはずがありませんね。

これは貧困国以外の国の問題でもありますが、性教育の問題があります。教育によって正しい性の知識を持っていれば、望まない妊娠や感染症に対するリスクが減らせるはずだと思います。

生活習慣病

ここ最近で感染性疾患による死亡率が高かったのは戦中、戦後だったそうです。現代ではNCDs(非感染性疾患)いうものが世界全体の死因の71%だそうです。

この非感染性疾患とはWHOによるところ、不健康な食事や運動不足、喫煙、過度の飲酒、大気汚染などから引き起こされる疾患の要です。生活習慣病の種類を調べてみるといいかもしれません。メンタルヘルス的な事も含まれるようです。

現代病とも呼べますね。僕らが住む社会は発展のせいなのか恩恵なのか、過度にモノや情報が増え、組織やコミュニティや人間関係が複雑かしてきていると思います。常に人生は比較され、格差や遺伝的な違いなんて話もあったりします。

個人的には、昔あった人生の答えや生きる意味などが希薄化してきている感じがします。そして、その答えを親も学校の先生も周りの大人も持っていない気がしています。

こういう状況というのは、戦陣中とはまた違った不安を生み出していると考えます。人は強い不安を感じて、その不安をうまく自分の中で消化できず不安から抜け出せなくなった時に、他者を攻撃するという行動に動いたりするようです。現在のコロナ過でも同じ現象を観れますね。

また、見えない不安や恐怖を解消したくて過度にお酒を飲んだり、タバコを吸ったり、時にはドラッグに手を出したりもしますね。

世界的に重要な問題の要です。日本においても総死亡数の82%がNCDsによるものみたいです。とはいえ、アルコールやドラッグの問題は貧困国でより深刻なようです。貧困国のストレスはどれほど凄まじいのでしょうか。ぼくには想像も出来ません。

最後に

日本の乳幼児の一番の死亡理由は先天性によるものです。それは、清潔な環境での出産や育児、医療体制が大きく関係していると考えられます。

その後も幾度かに渡って予防接種を無料で受けれますね。海外に渡航する際も比較的安価にワクチンや予防接種を受けられると思います。これで、やばそうな病気の多くを予防出来ますし安心感も半端じゃないです。

世界では5秒に1人、子供が亡くなっているそうです。アフリカのとある地域では、13人に1人が5歳の誕生日を迎える前に命を落とすそうです。高所得国ではその割合は185人に1人だそうです。大きさ差があります。

最近よく「日本が貧しくなる」、「いや既に貧しい」などの話をよく聞きます。そうなった時に、どんな問題が起きるのでしょうか?それは家族や友人たちにも悪い影響を与えるのでしょうか。

僕たち夫婦はタバコを吸いません。お酒も年に飲んで3,4回程度で運動も定期的にしてます。もしも日本がドンドン貧困化していった場合にタバコは吸うのだろうか、お酒は飲むのだろうか、周りの人たちはどう変わっていくのかなんて想像しながらブログを書いています。

この問題についてちげちゃん(奥さん)と昨日話していた時、バカみたいに熱くなってしまい一方的に責めてしまいました。反省しています。

自分の問題でもないのに頭に血を登らせてバカみたいです。こういった類の世界の問題や人道的な問題に対して「僕はどうでもいいと思ってるよ」と言えない風潮がある気がします。

学校などで、そういった問題を話す場を提供された時に「世界にはこんなに困ってる人がいるんだー」「私も出来る事を探したいと思います」「しっかり勉強します」的な落ちに終着すると思います。

でも、ほとんどの人はその後おとなになって勉強もしなければ、自分にとって大事な問題にもなってないんじゃないかなと考えてしまいます。

仮に大人になってSDGsについて話し合う場に参加したとして必ず「大事だと思う」「勉強しようと思います」など、子供のころに言っていた事と同じような事を言うと思います。

僕らは、学校や社会で大事そうなことは「大事だよね」と公共の場では言う。どうでもいいと心では思っていても。「どうでもいいです」とは公共の場では言ってはいけない事を学んだような気がします。

もしくは、心に二つのモードがあるのでしょうか。ぼくはどうしてもSDGsが自分の問題にならないし、「どうでもいいや~」と思ってしまう。って言っちゃだめなのかな~とボヤキながら終わります。

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