みなさん、瞑想と聞いて何が思い浮かびますか?いくつかの辞典を開いてみると目をつぶって考えたり、無心になったり、集中したり、想像を巡らしたり、座禅を組んだりという言葉がでてきます。
どこを調べてもほぼ確実に出てくる言葉が目をつむると言う言葉です。瞑想の「瞑」の漢字をつむると読みます。
ちなみに、英語でMeditationやContemplation言ったりするそうです。
瞑想ってなんだ?
瞑想を思い浮かべる時、ほとんどの人が目を瞑っている人をイメージするのではないでしょうか?
それを基本として無心になってみたり、一点に集中したり、想像にふけったりする事が瞑想と言っても大枠あっていると思います。
瞑想には様々なやり方があります。滝に打たれながら、目を開けたまま、歩きながらする瞑想もあります。
効果ってあるの?
- 集中力アップ
- 不安感の軽減
- リラックス効果
- 記憶力アップ
- ダイエットや勉強(自己コントロール)
- 身体の痛みを軽減(炎症)
ぼくの知る限り健康法的な側面や精神のリラクゼーション効果があるようです。上で紹介した効果は科学的に検証した結果得られた事実です。このアプローチは西洋的と言えます。
東洋的な瞑想というと、宗教的な文脈で悟りを開いたり、神を感じたり、祈ったりといった感じの西洋よりも観念的なのが特徴です。
軍事利用!?
アメリカではマインドフルネスという概念を取り入れて強い兵士を作るという試みがされているようです。
兵士が戦場において強いストレスに晒されるという事は容易に想像がつきます。また、戦闘状態に入ると想像を絶する不安や恐怖に襲われることでしょう。
死と隣り合わせの状態で戦闘で最高のパフォーマンスを発揮させる為に「精神的にも武装」された軍隊を作るのにマンインドフルと言う精神コントロール法が利用されている様です。
元来の瞑想のイメージとは遠くかけ離れた使い方がされています。もしかすると、昔にも似たような使われ方がされていた可能性はあると思っています。
どっから来たのか
ふと気になったのが瞑想は、いつから始まったのかと言うことです。
西洋?東洋?
細かくは分かりませんが調べた感じ東洋と西洋を行ったり来たりしている気がします。
東洋では仏教やヒンドゥー教の修行僧達が悟りを開こうと日々、努力しまくっている感じ、西洋では神に祈ったり感謝している漢字があります。
個人的に考えるのは東洋の瞑想が、より修行的な側面が大きいです。その不思議な瞑想に魅了された西洋の科学者達がアジアの国へ出向き精神世界を学び自国へ帰って必死に科学的に解釈しようとする。
その科学的に洗練されたMeditationに東洋の人達が魅了され、逆輸入する。みたいな事が、何度か起こってるように見えます。
武士の瞑想
瞑想調べる中で面白い話がありました。
武術と瞑想との間には深い関係があります。武道は技術のみでなく精神鍛錬も大事にしますよね。
平和の江戸時代に武士達は実践的な戦闘技術があまり必要なくなってしまいました。そこで、暇になったお侍さん達はやたら瞑想修行をするようになったと言われています。
武術や剣術には型という実戦を想定したシャドーボクシングの様なものがあります。この型もどんどん瞑想的な性格を帯びていきました。
また、瞑想修行は支配階級である武士にとって人々を統治するのに役立ったようです。
ぼくはマインドフルネスを3年続けているわ
あまり勉強せず、とりあえず続けている自身の瞑想について書いてみました。
知ったきっかけは金髪の美女
10年程前、暇つぶしに入った本屋さんで一冊の本を手に取りました。タイトルはケニー・マクゴニガルの『スタンフォードの自分を変える教室』です。有名な本なので知ってる方も多いと思います。
こういった自己啓発本チックなタイトルの本は苦手なのですが、表示の著者がきれいな女性だったので、つい買ってしまいました。グラビア雑誌を買うのと同じ感覚です。
この本には
- 脳のある領域の質量が増減する
- 結果的に自己コントロール力が上がる
- 不安、恐怖などを感じにくくなる
これらの事が瞑想によって実現される可能性があると言った内容が記されていました。
他にも色んな面白い話が書いてあったのですが、この本の1番気に入っている所があります。僕は自己啓発本という類が好きではありません。それは、「毎日5分勉強すれば人生が変わる」などの本に対して「じゃあ、どうやったら5分できんねん!」と突っ込みを入れてしまいます。
多くの人がこの5分が出来ないし3分にしたところで同じく目標を達成出来ないと思っています。そして、またクソみたいな自己啓発本を読んで気持ち良くなってしまう。
ケリーさんの本には1日5分の瞑想が出来れば人生が変わると書いていました。ここからが僕の好きな所です。ニュアンスで5分すら出来ないあなたは一生変わりませんと書いてあった気がします。正確には違う書き方だったとは思います。何せ10年前に読んだので、、、
何せよ今まで瞑想のイメージが目を瞑ってインド?仏教?チョモランマ?みたいなものだったのが、この本を読んで少しはっきりイメージ出来る様になりました。
なぜ始めたのか
始めたきっかけはちげ(奥さん)が不安症的傾向があるので和らげてあげる事は出来ないかと始めたのが瞑想でした。
マインドフルネスの方法としては
- 目を閉じる
- 呼吸に集中する
- 頭の中で「吸って〜吐いて〜」と繰り返す
- 他の事が頭に浮かんで気づいたら、ゆっくり呼吸に意識を戻す
この繰り返しです。
これが中々むずかしい。途中、妄想にふけってしまってもダメだと思わず、ただ機械的に呼吸に集中するだけです。これが、自己コントロールにつながるようです。
姿勢は定番のあぐらスタイルでしたが気にせずイスに座ったままだったり、足を伸ばして座ったりしています。
続ける秘訣
僕らは、
- 5分から始める
- 14日(回)に1分ずつ時間をふやす
- 毎日やろうとしない
- 最終的に20分を目指す
続ける上で大事なのが一年の合計で見ると言う事です。今日出来なかったとか、今週一回もやってないと考えません。1月に1回出来たらオッケー!一年に3回出来てもオッケー!0じゃなければ大丈夫という具合です。
結果的に瞑想を3年間ほぼ毎日(95%以上)続けられています。
マインドフルネス瞑想やってよかった事3つ
①運動が続いている
僕たちは、かれこれ4年以上ジムでトレーニングを続けています。週4からおおい時で6回トレーニングします。
②幸せを感じる事が増えた
人間はいつもハッピーで精神的に落ち着いているわけではありません。誰しも突如、原因不明の不安に駆られる時があります。
滅多に無いのですが僕も突如不安になる時があります。ちげちゃんは比較的そう言う事が頻繁です。運動や瞑想を長く続けた結果、不安になる回数が減っただけでは無く、ふと幸せだな〜とかんじる事が増えたそうです。
そんなちげちゃんをみて僕も幸せを感じています。瞑想を続けていくと自身を外から客観的に観れるようになります。その結果、不安事態はあるのですが冷静に受け入れて処理出来るようになります。
不安を解消するのでは無くて受け入れます。この作業はまさに瞑想中に呼吸から逸れた意識をまた戻す作業に似ています。
③やりたい事をやってる時間が増えた
決めた事をやろうとしても他の事が気になったりして、手につかなかったりする事があると思います。
これも一緒なんですが呼吸に集中を戻す容量で、やりたい事があるのにYouTubeやSNSをつい観てしまった時に気づいてサッと切り替れることが増えました。
結果的に自分に対して有言実行感がでて自己満足出来ている感覚になるし、夫婦でその状態だとお互いに、ほとんどの時間を穏やかに過ごせています。
④無駄遣いが減った
あまり詳しくは書きませんが自制が効くようになるので、お金を使う前に一歩立ち止まる事が出来るようなります。同様にやたらめったら節約ばかりせずに使うタイミングもコントロール出来るようになりました。節約については、いつか書いてみようと考えてます。
最後

個人的に瞑想の最高なメリットは自制が効く様になる事と自制を外すコントロールも出来る様になる事だと思ってます。それが出来るとダメだと思っている事(ダイエット、節約)を制限できたり。やりたい事に没頭する事が出来るようになります。それによって何となく人生の満足感が上がります。
瞑想は科学的に証明するのが非常に難しい分野でもあります。なので本当に万人に有効かどうかは知りませんが、少なくとも自分とちげちゃんにとっては素晴らしい効果があると信じています。
精神的に問題をかかえていたり疾患がある方は気をつけた方がよさそうです。もし瞑想にトライする場合は医療機関に相談する事をオススメします。それぐらい効果が強烈な場合があるようです。
最後に妄想に耽ってみたいと思います。瞑想の始まりっていつだろうと考えた時に昔、猛烈に暇や人がぼーーー〜っとしていた時に何かトランス状態的な状態に入ったのかもしれません。その人は比較的アホっぽかったような気がします。結果的に神に近づくみたいな、、、もし賢い人であれば自然現象に疑問を持ったり、虫を観察したりして考えを深めた事でしょう。
もしくは遠い原子時代に人類がまだ狩猟をしていた頃にタイムスリップしましょう。あなたがオオカミと対峙したとします。もの凄い怖いですよね。その時に不安や恐怖と一族の生存を天秤にかけて立ち向かって行かなきゃいけません。その時に瞑想の様な手法を使って精神を安定させる必要があるのでは無いでしょうか。なーんてボヤきながら終わります。
Podcast良かったら聞いてください。




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